身体障害者手帳の申請

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身体障害者手帳の申請について

私の夫は僧帽弁閉鎖不全症という病気になり、
心臓に機械弁をつける手術を行いました。

この手術を行う前に、医師から心臓の僧帽弁を切除して機械弁をつける事となるので
身体障害者手帳が交付される・・・・というお話も伺いました。

その時は夫の手術の成功を祈るばかりで
正直、身体障害者手帳については頭に入ってもきませんでした。

手術が無事に成功して、ICUも出て一般病棟に移り落ち着いた頃に
改めて医師から身体障害者手帳について説明を受けました。

身体障害者手帳は、体に障害をおったからといって
必ず申請しなくてはいけない訳ではありません。

自分の意思で、手帳を取得したいと思った場合に申請すれば良いのであって
強制されるものではありません。

身体障害者手帳を取得すると受けられるようになる、各種福祉サービスがあります。

・・・・ですので、夫と話し合って今後の事を考えた上で
身体障害者手帳を申請すると決めて、その手続きの準備に入りました。

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身体障害者手帳と「障害の固定日」

通常、身体障害者手帳は
初診日から6ヶ月経過した日、または傷病が治った(固定した)日から申請が可能です。

ですが、夫のような病気の場合は
身体障害者手帳の交付としてはめずらしいパターンで、
手術をした当日が障害が固定した日とみなされるそうです。

四肢切断や欠損などの永年の障害が見込まれるものについては
障害発生時からの申請が可能となる、という事でした。

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身体障害者手帳の申請に必要な書類

まず身体障害者手帳の申請には、医師の診断書が必要です。

また、この診断書は指定医が作成したものでないといけません。

※指定医とは、「身体障害者福祉法第15条指定医師」として
身体障害者手帳の診断書を記載する認定を受けた医師をいいます。

私達の場合は心臓の手術をして下さった医師が
指定医として認定を受けている方だったので
そのまま、その医師に診断書を記入していただきました。

身体障害者手帳の申請には、夫はまだその時は入院中だったため
代理人として私が市役所の障害福祉課へ行ってきました。
(地域によって、「福祉事務所」や「福祉係」など名称はさまざまだと思います。)

身体障害者手帳の申請には医師の診断書の他に、以下のものが必要でした。

  • 身体障害者手帳交付申請書(これは窓口である市役所の障害福祉課にありました。)
  • 本人の写真
  • 印鑑

写真は、サイズが縦4cm×横3cm、一年以内に撮影されたもので
上半身が写っている(脱帽)写真を一枚用意します。

この写真ですが、これは身体障害者手帳に使われる写真です。
身体障害者手帳による各種サービスを受ける時に
この顔写真と利用する本人が一致しているのかを係の方に確認されます。

身体障害者手帳の申請手続きはこれだけでした。

あとは、市役所からの連絡を待つだけです。

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身体障害者手帳の交付

身体障害者手帳の申請から交付までの期間は
内容によって異なりますが、だいたい1ヶ月半〜2ヶ月位となっています。

後日、自宅に市役所から身体障害者手帳が交付されるとの連絡がきました。

また、身体障害者手帳を受け取った時に
一緒に手帳に関する地域の福祉サービスが紹介された冊子もいただきました。

身体障害者手帳によるサービスには、各自治体によってかなり違いがありますので
職員の方がして下さる地域サービスの説明や、冊子はとても参考になります。

こうして夫は、身体障害者手帳1級となりました。

手帳のおかげで免除してもらえる税金などは、現在ありがたく利用させてもらっています。
(他のページでは、それらの制度についてご紹介していきます。)

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身体障害者手帳の等級について

身体障害者手帳には等級があります。

障害が1級〜6級だと認定された場合に、身体障害者手帳が交付されます。

等級の数字は、数が増えるほど障害の程度が軽い事を意味しています。

身体障害者手帳の等級は、
全てのタイプの障害が1級〜6級まである訳ではなく
障害の内容によって何級まであるのかが変わってきますので、以下に記しておきます。

  • 視覚障害・・・・・1級〜6級
  • 聴覚平衡機能障害・・・・・2級〜6級
  • 音声言語機能障害・・・・・3級〜4級
  • 肢体不自由・・・・・・1級〜6級
  • 内部障害・・・・・1級〜4級 (心臓機能障害や呼吸機能障害、腎臓機能障害などの方は内部障害に該当します。)

この手帳の等級によって、受けられる福祉制度が変わってきます
(当サイトでご紹介している福祉制度も、等級によっては受けられない制度が多くあります。)

また、手帳には「第一種」と「第二種」という記載がありますが
この第○種というのは、
JRの運賃や飛行機の航空運賃の割引きサービスを受ける時などに必要となります。

間違えやすいのですが、○級だから第○種だとは決まっていません。

視覚障害や肢体不自由、心臓機能障害など・・・ 障害の内容と等級によって
第○種というのが決められています。

ですので、受けられる福祉制度を調べる際には
ご自身の等級ですと、どの福祉制度が利用可能なのか注意してご覧下さい。

【注意事項】
身体障害者手帳の交付条件などについては、今後変更される可能性もあります。
あくまでも当サイトは私達の場合としての参考サイトなので、
詳しくはお住まいの地域の各自治体などにお問い合わせ下さい。

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